今のソフトの棋力ってどれくらいですか?
長考の将棋でってことで
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アマチア日本トップのレベル。
日本将棋連盟は公開の場所でプロ棋士がソフトと対局するのを禁止している。
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24でR2900超えてるソフト指しがいます
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パソコンのスペックに左右されますが、アマチュア五段以上(県代表クラス)
と言われています。
(以前、プロの方がBonanzaは環境次第でR2800を超えるとおっしゃっていま
したが、もはや私の知らない世界です・・・)
参考までに、私が持っているBonanza3はマルチコア対応のソフトです。
強さはと言うと、PCはQuadプロセッサーで、対戦時の設定は先読み機能
(人間が考えている時間も思考する)をONにして、マシンパワーをマルチ
コア対応の「思考最優先」にすると、棋譜の読み上げが途切れ途切れになる
ほど、思考(全幅検索)します。
それで持ち時間30秒に設定して戦うと・・・
大体負かされます。(;_;)
同じソフトでも、シングルコアのPCでやると、ほとんど勝てます。
ですので、マシンパワーに左右されると言う事になります。
詰めの部分がメチャクチャ強いのは、以前のソフト同様なのですが、序盤
中盤でも、変な手損などはしませんし、感心(感服?)するような手を
指して来ます。
私にとっては、ライバルと言うか、もはや「先生」みたいな感じです・・・(^^;)
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市販されている将棋ソフトにより、棋力に大きな差がありますが、毎年開催されている世界コンピュータ将棋選手権に上位入賞しているソフト 「激指」「AI将棋」「ボナンザ」「東大将棋無双」などは、アマチュアの段位で五段以上あります。
世界コンピュータ将棋選手権では、高性能のコンピュータを使用しており、また現在市販されているソフトのプログラムをさらに改良していますので、アマチュアの段位では六段(アマチュアのトップ棋士)とプロ棋士(下位、奨励会三段)程度の実力があります。
特に将棋の終盤での、詰みのありなしの読み筋については、既にトッププロ棋士を超えていると言われています。
コンピュータ将棋の特徴として、人と比べて持ち時間の短い将棋ほど強いですが、持ち時間の長い将棋でも現在は上記棋力程度の実力があります。
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