2012年2月25日土曜日

30過ぎて将棋が強くなる方法

30過ぎて将棋が強くなる方法

30歳を過ぎたのですが棋力を上げたいと思っています。



学生時代には道場でもそこそこ指していたのですが、

10年程、まともに駒には触れていません。

(ただネットでは月1回くらいは指してきている。)

最近は、時間にも余裕が出てきたこともあり、

頻繁に将棋倶楽部24をやっていて、

久々に将棋を勉強しようかなという気になっています。



最高Rは2150です。→10年前くらい

最近は、R2000あたりをうろうろするので、

そんなに棋力が落ちたということもないかなと

思っています。



中級者なので、ここからは、そう簡単に

強くならないことは承知しておりますが、

とりあえず、ここにきて最高Rの更新を

目標に考えています。



アドバイスを宜しくお願いします。

差支えなければ、棋力もつけていただけると

ありがたいです。


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まず、学生時代の棋力を取り戻すために自分の学生時代の棋譜を並べてみます。けっこう感性が違うと思います。「お、いい手だなあ」、「こんな手が指せたのか」とか「これはないだろう(笑)」というような発見があるでしょう。ある程度蘇ってきたら、次に定石です。質問者様もご存知とは思いますが、10年前とはかなり進化してます。特にゴキゲンや石田のような角道を止めない振飛車や相振飛車、角換わりにおいて定石が大きく変化してますよね。矢倉も穴熊にする形が出てきたので含まれますか。けっこう自力があっても、それを知らないためになかなか上へ上がれないという事態に陥ってるかもしれません(杞憂であれば良いですが)。10年前で2150というとかなり強い方ですね。今はそのときよりも全体のRがインフレしております。

つまり、学生時代の棋力・大会等で指してたときの感覚を取り戻すこと、新しい定石をある程度確認しておくことが重要ではないかなと思います。それと、どうしても読みが衰えがちになるので(王道ですが)日々の詰将棋。

最後に、学生時代と違って「勝ち」に対する執着心や緊張感は今は薄れてますよね。心に余裕があるというか。それを逆に利用し、不思議な戦法を使ったり、相手を知っていれば相手がびっくりするような斬新な対策を立ててみたり、時には激辛流を試してみたり等と、楽しむような感覚で指すと、けっこう大会等で結果がついてきたりします。「ベテラン」を活かすという意味です。

そんな私は学生時代2200前後、卒業後5年半たった今では2300ちょっとなので、たいして強くなっていない低段者ですが参考になれば幸いです。



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30歳からなら囲碁をやれば老後も仲間が出来て楽しむ事が出来る、

60才から80才ぐらいまで20年間も友人が出来て楽しめる、

今から少しづつ準備をして置けば良いでしょう。



http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1452971349


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>中級者なので

なら、基礎的な鍛錬法はご存知だと思います。

その鍛錬法の質を、高めていけばよいのではないでしょうか?

年齢・ブランク年数などで特別な鍛錬法があるとも思えません。



もし、10年前と比べて違うことがあるとすれば、「手段」でしょうか?

この10年で、ネットやPC・携帯情報端末などの発達で以前のとは違う手段が生まれていることくらいでしょうか?

きっとこのような事は、すでにご存知だと思いますが....。



ちなみに、棋力は秘密。棋歴は40年くらいです。

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