将棋の棋力向上について

将棋の棋力向上について

最近自分の棋力が向上していないことに気づき色々模索しています。



まず、向上しようと試みていることを書きます

①振り飛車党で美濃・穴熊ばかり指していました。

それでは駄目ではないかと考え右玉、筋違い美濃、中住まいなど試みていますがやはり新しい囲いは不慣れで大敗もよくします。特に右玉＾＾；；



②新しい定跡を調べ実際に指してみる。

今までは我流でやっていましたが、振り飛車は居飛穴が天敵で色々模索しこの考えに至りました。

角交換振り飛車・立石流・新石田流に挑戦してようと考えています



③詰め将棋を解く

実践詰め将棋を解いています。

5手詰めならほぼとけますが7手、9手になると時間がかなりかかり解けないこともあります。



自分の弱点について



①序盤の何気ない１手により悪手となりそのまま打開策が見つからず押さえ込まれるというのが負けパターンです。

②基本受け将棋なのに攻めが好きというアンバランス＾＾；；

③自分から打開策を見つけることができない→結局押さえ込まれて負けてしまう

④角がいつも眠っている

⑤負けが続くと格下と戦ってしまう

⑥格上と戦ってばかりだと楽しくない

⑦急戦・乱戦が好き



よいアドバイスいただければうれしく思います

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弱点についての箇条書きを見る限り，中盤から終盤にかけての指し回しを苦手としている感じを受けます。よって序盤の戦法選択に時間をかけて吟味しても、あまり効果ないとおもいます。

一番気になるのが、１番と3番で、序盤の失敗がそのまま負けに繋がってしまっている点。アマチュア同士なら、かなり逆転するチャンスがあるものですが、それを生かせていないということ。ありえる原因としては、手筋の知識不足でしょうか。中盤での手筋の本を読んだり、上段者の勝負を観戦すると、こういう仕掛け方があるのかと学べる部分が多いと思いますので、それを実戦で使い自分のものにしていくことをお勧めします。もう一つは、攻められている時に守りだけに専念せず攻めを探す、逆に自分が攻めている時には攻めだけを見ず守りの方も注力することです。これを意識すると,自然に盤面が広く見れるようになり、打開策を見出しやすくなります。

5番と6番に関しては、僕は常に少しだけ自分より強い人を選んで指すようにしていますね。自分がベストを尽くせれば勝てて、悪い手を指したら負けるぐらいの相手がちょうどいいと思いませんか?

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戦法はたくさん指すのはそこまでいい方法だとは思いません。

強くなるための最短とはいえないと思います。それだけ覚えないといけない定跡が増えるわけですから。

乱戦が好きなら石田流とかは向いているかもしれませんね。



詰め将棋は７手詰くらいは時間がかかってもいいのでとにかく解けるようになること。



ミスをしたくないのであればコンピュータと対局すればミスが減ると思います。