簡単な詰将棋をたくさん解くのは、棋力向上に効果があるでしょうか。
私の現在の棋力はR1800ぐらいです。できれば1900ぐらいにはならないかなと考えています。将棋を指す以外の「勉強」としては、定跡の勉強や棋譜ならべはほとんどやらず、詰将棋をときどきやるだけです。
5手~15手くらいの比較的簡単な詰棋集を今まで5冊くらいは終わらせていますが、専門作家の作ったむずかしい詰棋集(15手~20手以上)は、半分くらいしかやっていないものが、2、3冊そのままになっているというのが現状です。
強くなろうと思うのであれば、そのような「つんどく」本に再チャレンジすべきでしょうか。自分の力では「読みだけ」で解くのはかなりきびしい感じです。
あるいは、今まで終わらせてきたような簡単な詰将棋をとにかくたくさん解くのも、有効なのでしょうか。
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短編の詰将棋を沢山解く事は、終盤の力をつけるのには有効だと思います。でも弊害もあるようで、単に清算していって詰むのに、かっこよく、駒を捨てたりして、最後に1枚足りないとか。詰将棋は1度解いても、時間がたつと忘れている物なので、以前説いたものを再度やって見るとか、図面をさかさにして、自玉を詰ませるなど、1冊の本を有効活用すると良いと思います。
又、専門作家の作品は芸術品と見なされるものが多く、3手詰でも多くの回答者が間違えた作品もあります。専門作家の作品は、指し将棋とは別の分野のものと、考えた方がよさそうです。
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詰め将棋とは、終盤の練習のようなものだと思って下さい。
問題だけでは序盤や中盤にはあまり役には立たないと私は思います。
やはり、強くなるには自分よりも強い人と対局をすることをお勧めします。
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有段者なら簡単なやつより、若干難しい方が役に立ちます。
解けなくても考えることが大切です。
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詰将棋より、必至を勉強されたほうが良いかもしれません。
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