将棋のライターになるとするならば
将棋の棋力や知識(将棋の内容も盤外の雑学含む)、もしくは執筆の能力。
どちらが優先されるのでしょうか?
執筆能力はある程度そこそこあればよくて、
やはり将棋、将棋業界に詳しい人のほうが良いのでしょうか?
逆に、雑学などはロケをしたり、必要なときだけ書物などから引っ張ってくればいいから、
小説やエッセイのように読ませる力を求められるのでしょうか?
どちらもという回答はなしの方向で^^;
よろしくおねがいします
|||
私は将棋のライターにはあまり詳しくはないが、筆力が第一だと思います。何故かならば、一昔前の毎日新聞の名人戦七番勝負の観戦記は、山口瞳、斎藤栄、阿佐田哲也といった、一流どころが担当していました。また、ある囲碁観戦記者は「碁を知らない人も読むのだということを念頭において書いている」と語っています。
私はある地方紙の碁の観戦記を時々書いていますが、原稿料は安いし、駄局も名局のように読ませなければならないし、あまり報われない商売です。大新聞社に所属するならいざしらず、フリーで飯を食うのは大変と言わざるを得ません。
0 件のコメント:
コメントを投稿